ワクワクって、なんだろう。
ただ気分が上がっているだけ、と言ってしまうこともできるけれど、
私は、ワクワクの正体は「価値観」なんじゃないかと思うのです。
何にワクワクするかは、人によって違います。
同じ出来事を見ても、胸が高鳴る人もいれば、まったく動かない人もいる。
その違いは、性格だけではなく、
その人が何を大事にしているかに深く関係している気がします。
たとえば、
新しい挑戦にワクワクする人もいれば、
人とのつながりにワクワクする人もいる。
学ぶことににワクワクする人もいれば、
教えるにワクワクする人もいる。
つまりワクワクは、
「自分の価値観に触れたときに起こる反応」
なのかもしれません。
ワクワクと不安は、実は近い
おもしろいのは、
ワクワクと不安は、まったく別の感情に見えて、
実はかなり近いところにいることです。
未来に対して、
「楽しみだな」と感じるときもあれば、
「大丈夫かな」と感じるときもある。
でもどちらも、
まだ起きていない未来に心が反応している、という点では同じです。
違うのは、
その未来をどう受け取っているか。
-
手に入れたいものがある未来なら、ワクワクになる
-
失いたくないものがある未来なら、不安になる
そんなふうに考えると、
不安もまた、価値観の裏返しだと言えそうです。

不安は、悪いものではない
不安を感じると、
つい「なくしたいもの」と思ってしまいます。
でも、
本当にどうでもいいことには、
人はそこまで不安にならないのかもしれません。
不安が出るということは、
そこに自分にとって大切なものがあるということ。
だから不安は、
心が弱いから起こるものではなく、
大事なものに触れているサインなのだと思います。
そう考えると、
不安を消すことだけが正解ではなくなります。
「私はいま、何を大事にしているんだろう」
「この不安の奥にある価値観は何だろう」
そうやって見ていくと、
不安は少しずつ、ワクワクの方へ向きを変えていけるのかもしれません。

ワクワクは、人生の方向を教えてくれる
ワクワクは、
「やりたいこと」のヒントになるだけではなく、
もっと深いところで、
自分がどう生きたいかを教えてくれる気がします。
何に心が動くのか。
何に違和感を覚えるのか。
何を選ぶと、なぜか前に進めるのか。
そこには、その人なりの価値観があります。
そして、その価値観をたどっていくと、
だんだんと人生の目的のようなものも見えてくる。
ワクワクは、ただ楽しいだけの感情ではない。
自分の内側にある大切なものが、
「こっちだよ」と静かに教えてくれるサイン。
そう思うと、
ワクワクも不安も、どちらも人生に必要なものなのかもしれませんね。

久しぶりの投稿となりました。
御覧頂きありがとうございます。








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