blog

知らないうちに周りと同じようになってしまう

輝く未来のために
傷ついた本当の自分を取り戻す専門家
自分再発掘アドバイザーのROPHE.∞です。

あなたのその価値観は本物ですか?

特に苦手な人がいないのに、職場に居心地が悪いと感じたことはないですか?

自己主張が得意な人も、そうでない人も社会に出れば自分の思い通りにはいきませんね。

特に自己主張が苦手な方は、職場のルールに従っている事が多いかと思います。

上司や同僚は理解力あるけど、なんとなく仕事にやりがいを感じられない。他にやりたい事が見つからないかなと考えてしまう人が割と多くおられます。

同じ職場に長く居続けると、それが常識となって自分の中で当たり前になってしまいます。

でも、数々の職場を経験した僕から見て、ある会社の非常識は、別のある会社にとっては常識なことがあるのです。

例えば、休憩時間ですが、ある会社は12時のチャイムと共にお昼休憩がはじまり、60分で終了。
しかし、別の会社では、仕事の状況で休み時間は変わる。その時に判断すればよい。

もちろん、職種業種によって働き方がまったく変わる所があるのですが、同じ業界、業種。
仕事内容もほぼ同じ。ただ会社が違うだけなのに、働き方がまったく違うことがあるのですね。

会社ルールと自分の価値観が合えば働きやすい環境になりますし、そうでなければ抵抗を感じます。

その中で会社と合わないから転職する人はまだいいのですが、無理に会社に合わせようとする人です。

些細なことなら問題ないかもしれませんが、小さな積み重ねが本来の自分が大事にしたい事から遠のいてしまうのです。

職場以外の友達と飲みに行って同じようなことを聞くと、やっぱり自分の考えがおかしかったのかな?と疑問を感じて今度は自分の価値観を変えようとしてしまうのです。


本来、価値観とはその人が持っているものなので、会社や周りから言われて変わるようなものではありません。

しかし、会社に適合していくために、自分の基準を変えているのです。
時には社会性を養うことは必要ですが、ひとつの会社の基準だけで判断するのはとても残念なことなのです。

だからと言って、早々に転職活動する必要もないですが、まずは、自分にとっての価値あるものを具体的に認識する必要があります。

自分の価値観が具体的に分かると、自分の価値観以外のものに出会っても対処能力が違ってくるからです。

会社の常識、社会の常識。近年では集団催眠という言葉も出てきましたが、それくらい社会の影響力は大きいので、ぜひ自分が大事にしたいことを育んでみてください。.

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

PAGE TOP