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欲しいものは目の前にあった。

昔の僕は自分の生き方がよく分からず将来の道を彷徨っていました。

自分を変えようとして色んな人に会いに行き、学びの為に時間とお金を費やしても中途半端だと自分を責めて自己評価を低くしていたんですね。

自分はいったい何がやりたいんだろう・・・

具体的なものが分からず悶々としていました。

ただ自分のビジネスをやっていきたいという思いはあって、ならば自分は何ができるのだろうとずっと考えていたのです。

今日は、そんな風に自分の進むべき道を彷徨ってる人がいたら是非最後までお読みくださいね。

そもそも自分はなんでビジネスがしたいのだろう・・・

誰にどんな思いでサービスを提供したいのだろう・・・

自分が辛かった過去、切望していたこと・・・

得意なこと?・・・と顧みていました。

これまでの仕事は慌ただしい毎日、拘束された時間、休まなければならない時に休めず、休みたくない時に有給休暇として休まされる・・・


コントロールされている意識が強かった。

やっぱり自由がない事に抵抗を感じたのです😅

 


自分の過去を覗いていくと何かが見え始めてきた。

今までの自分と向き合っていくと、自分が学んで乗り越えてきたものが見えてきます。
それは、技術面だけではなく心の部分も見ていく必要があります。

コーチングの世界では人生の棚卸といってこれまでの経験してきたものを洗いざらい見ていきますが、感情の部分は意外と見落としているケースがあります。

何を思い、何を望んでいたのか。
そして、上手くいったものだけではなく、うまくいかなかったけれどその中で得られたものもしっかりみることが重要です。
そのすべてををサービスにすれば、きっと他の人の笑顔も取り戻せる!!

そう確信が持てたのですね。

自分が必要としているものは何処か遠い所にあるのではなく

目の前にぶら下がっていたんですね。

何か覚醒したり、運命的な出会いとか、誰かの紹介で道開くとかマンガのような世界をどこか期待している所があったのです(笑)

だけど、そんなことを期待しなくても、今までの延長戦にあったのですね。

それは自分のこれまでの生き方を肯定できなかったために見えなかったのです。

自分が簡単だと思うことは、誰かにとっては貴重なことがありますよね。

当たり前だと思っても他の人から見たら当たり前ではない可能性がたくさんあるのです。

自分は特別って言いたい訳ではなく、ただ自分のできる事をやっていけば自分の進むべき道が見えてくると思いますよ。
ワクワクだけでなく、自分の過去が辛かったのなら、それが誰かの役に立つ事だってたくさんあります。
一緒に乗り越えられたりするのです。
何気ない一言がとても嬉しかったりします。
希望が持てたりもいっぱいあるんですね。
そばにいるだけで安心できたりもします。

自分にはできてないと思っていても、いっぱい嫌われてきたとしても
必ず誰かの役立つことがあったと思います。
いますぐ分からなくても信じて欲しいです。
 

今日も佳き一日が訪れますように。

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