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視野を広げる

こんにちは。

最近は寒暖差が激しくて、日中は暑くても夜になると少し冷え込みますねー

・・・と、営業など会話でネタがない場合は大体天気の話になりませんか?😅

お客の立場でも会話に行き詰るとなんか何か気まずくなりますよね。

元々、人付き合いが得意ではなかった時の僕は、例えば美容室に行くと、会話が止まって変な空気になってしまうと寝たふりをすることがあったのです( ;∀;)

髪を切りに行ってスッキリしたいだけでなく、ゆっくりもしたいのに逆に疲れてしまう・・・
他の店を探すのもめんどくさいし、失敗したらどうしようとなって何度か行くのですが、合わない場所はやっぱり合わず
何度か転々としていた時期がありました😅

人間関係なので、合う合わないは当然あると思います。
人間関係で人生が大きく変わることも当然あります。

しかし、合う人だけを選んで人生ハッピーなんて、そんな都合のいいことばかりではないはずです。

人付き合いで疲れるのは、相手>自分あるいは、相手<自分の関係性になっているからです。

人は自分の基準で何かを対比しながら見ています。

良い悪い、楽しいつまらないは、自分の基準によって決めてしまうのですね。

美容室のお店の話だったら、こっちは客の立場だから必要以上に気を使う事もないのですが、変な風に思われてしまったらどうしようとか、別に嫌われてもいいのに、良い風に見られたいとか色んな感情が行き来してしまうのです。

職場の上司なら、相手>自分の時間が長いから疲れてしまいます。

一方、気を使わない関係性というのはやっぱり楽ですね。

時には、会話すら必要なく沈黙が続いた場合でもリラックスできる人もいます。

でも、その感覚を作っているのは、他の誰でもない私自身なんですね。

相手は相手の価値観や基準があり、自分の人生を生きている。

美容室の店員さんも、偉そうな上司も自分の人生を生きています。

仕事上の立場で相手>自分はあるけれど、理不尽なことを言ってくる上司だったとしても、上司の人生も、自分の人生もそれぞれなんだということは、相手=自分だということに気付きます。
仕事上の役割が違うだけです。

先輩や目上の人に対して敬う姿勢は大切ですが、それぞれが自分の人生を全うしているという意味ではフラットなんです。

そこに意識が向いていくと、視野が広がって変に気を使わなくて済むようになってきます。

美容師でも気まずくなることは少ないですし、理不尽な上司に対しても必要以上にへりくだる必要もなくなってきます。

相手の問題ではなく、自分次第で人生が豊かになっていくのですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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