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相手を受け入れることは自分を受け入れること

こんにちは。
6月ももうすぐ終わろうとしてます。
ということは、今年はあと半年ですね。このブログを書いてて気づきました😅

この半年は外に向かってアクティブに活動するというより、内にこもっていろいろ新しい分野に取り組み始めました\(^o^)/
もともと、外に出で活動する方が好きなので、家にいる時間が長い方が集中力が続かなくダラダラと時間を過ごしている日もありましたが、ゆっくり過ごすのもありなんだと思えるようになりました。
親との距離も前より近くなって、落ち着いた環境になってきたと思います。

 

相手への反発は本当に相手が悪いのか?

人間関係の行き違いやトラブルは、生きている限り必ず起こります。
それは、一人一人が大事にしているものが違うからです。

よく価値観が合う人と一緒になりたいという人がいますが、厳密に言えば、価値観が一致する人はこの世界には存在しません。
当たり前と言えばあたりまえですね。
似てる人はいますが、やっぱり違うのです。それが最初はよかったのに段々合わなくなったということはないでしょうか?


例えるなら、トランプのカードを想像してみてください。トランプのカードは1から13まであって、絵柄が4種類にジョーカーありますね。その中で好きなカードが価値観だとすれば、選んだカードの共通点が価値観が合うものとなります。

最初は、同じカードが見えていても、月日が経つごとに色んな数字や絵柄が見えてくるのですね。
それが嫌いなカードならなおさら相手に嫌悪感を抱いてしまうことだってあります。
最初はステキだな~と思った人でも、段々と嫌な所が見えてくれば、「何か最初と思っていた人と違う」と都合のいい解釈をしてしまうのです。

また、その反対もありますね。最初は苦手意識があったのに、段々とステキな所が見えてきて相手への評価も変わってくることもあります🌈


人には様々な特徴がありますが、相手に見えるものは自分の中にも必ずあります。
相手は鏡ということは聞いたことがあると思いますが、自分はそんなことはないと思うことでも、表面上は違うと見えたとしても本質的には同じ特徴を持っています。

なので、つい反発してしまう人がいたら、本当の原因は相手の問題ではなくて自分の心の投影が相手に映っていたことがわかってきます。
つい、相手のせいにしてしまいがちですね。あの人が変わってくれれば、もっと私のことを理解してくれたらと相手を反発して攻撃にでてしまいます。
また変わらない、変えられない現実から諦めて自分を責めて自分を傷つけてしまうことだってあります。

しかし、相手を変えようとしない、自分を変えようとしない境地に達した時、現実が変化していくのです。
「はあ?」といった感じですが、このニュートラルの位置に達すると抵抗が抜けていくので、そこから自由になっていけるのですね
良い悪いから抜け出せして、相手へのジャッジ、自分へのジャッジから解放されて自由になっていけるのです。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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