前回は、自分への評価が低く受け取る力が弱まっている状態。そんな状態で自分をかえようとしても危険であるという事をお話させていただきました。
では、どこが危険なのか
自信がない、自己受容出来てない人の傾向はご自身の価値を見出せていないのです。
大事なポイントは、
” 自分には価値があるのか? “ではなくて
” 自分は何に価値を置いているのか! ”なのです。
つまり、あなたは、最初から価値を持っているのです。
全ての人は独自の価値観があり、その価値観に沿っていきているだけ。本質は同じなんですね。
価値観の優先順位とは、仕事か経済力か、家族か、健康面なのかそれ以外の事なのか。
例えば、やらなければならない仕事を後回しにして、別の事を選んだとしましょう。その人は、もしかしたら仕事より別の事の方が大事だったのかもしれませんね。
仕事も大事だけど、無意識で別の事を優先してしまうのはよくある話です。なのに、仕事に対する罪悪感や、職場の人から受けたハラスメントに強いストレスを抱いてしまう人が多く、段々と劣等感が芽生えてしまい自信を無くしてしまうと他者との分離を感じる事もあるかと思います。そこには隠れた怒りや傷心など気づいていない感情が隠れているのです。
だけど、そんな自分を変えるために自分を変えようと必死に頑張っても変われた人って殆ど意外と多くはないんですね。自分自身と向き合う前に見なければならない事があるのですね。
自分の事を認めていく最大のヒントはここにヒントがあります。
次回、最終章 ” 自分に自信を持つことにこだわる必要のない” 最大のポイントは!!
自信を持ちましょうと言われてほとんどの人が解決できなかった理由をお伝えします。