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自信を持つことにこだわらない④

前回はご自身を変えるために、自分を変えよう、変わろうとしてもあまり変われない事を最後にお伝えさせていただきました。

何故なら、” ○○を変えよう” では自分を否定しているからです。

それって、本当にダメなのか?嫌っている自分は本当にだめなのか?

自己否定を原動力に努力する事は決して間違いではないのです。何故ならそれは時には大きな原動力となってとてつもなく大きな創造性を産む事があるからです。だけどありのままを受け入れる事ができない状態で、自己否定からの創造だけではそのスパイラルから抜け出す事が難しいのです。

じゃ、” ありのままを受け入れましょう ” ” 感謝しましょう ” としようとしてもよくわかんないかと思います😅

ここまで何回かに分けてきて疲れてきたと思うのでそろそろ締めくくりたいと思います😁

ご自身をリスペクトする前に先ず、相手をリスペクトすればいいと思うのです。

それは、尊敬できる人、好感を持てる人だけではありません。苦手な人、自分に危害を加えた人からもです。
普通はなかなかできないと思います。

だけど、自分がイヤだと思う人というのは、自分は何を大事にしているのかを教えてくれているのです。

相手のイヤだと思う特徴や行動の中にギュッとあなたの人生で必要なことを沢山伝えてくれているのです。

ここが認識できると、許しを超えた何も変える必要のないのだと、相手に感謝ができてくるのですね。
そうなれば、ご自身の存在価値も大きなものだと認識できるのです。

” 相手は鏡である ” とはよくいったもので、自分の観たい世界がただ映っているだけなのです。

結論

自信を持つことにこだわらない最大の秘訣は

相手への無条件のリスペクトこそがご自身の存在価値を高めありのままで完全であったことに気付くのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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